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04 May 2025            [PR]  |   |
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ドリフターズ 1巻 (ヤングキングコミックス)

K氏「ドリフターズは1巻しか読んでないんだけど1巻でいいんだよね?」
F氏「たぶん1巻しかないと思う。」
K氏「読みましたよ。」
F氏「読みましたか。これ雑誌連載を読んでたかと思ってたらぜんぜん読んでなかったわ。どうでした?」
K氏「これ?これね、絵とかは好きな部類かな。」
F氏「ほう。」
K氏「最初、主役の人、表紙に載ってる、なんて人だっけ?」
F氏「豊久?島津豊久?」
K氏「おれ、この人、全く知んないんだけど。」
F氏「おれも知らない、知らない。有名な人なのかどうかも知らないね。」
K氏「最初、ドリフターズとしてさ、別世界に送られるあたりとかはいいと思うんだよね。」
F氏「はいはい。」
K氏「設定としても非常にいいと思っているんだけど、送られてくるのはこの人一人だけの方が良かったんじゃないかなという気がしていて、あとあとになってさ、ジャンヌダルクとかいろいろ出てきてさ、なんか、スーパーロボット対戦みたいになってきたなと。」
F氏「まったく同じことを考えてるね、やっぱり。」
K氏「あ、そう?やっぱさ、これがなんていうか、歴史上の好きな人物をもう一回生き返らせてまた別の世界に送り込んで戦わせるみたいなさ。なんか、最初のところの雰囲気はよかったんだけど、そこまでしちゃうのはどうかなみたいな、そんな感じだね。」
F氏「まあ、強いて言えばさ、あの1巻分をさ、もっと3巻とか4巻とかに長くやったらもうちょっと受け入れられたかもしれないね。」
K氏「たしかに、たしかに。これ、ちょっとね、短くしすぎだよね。」
F氏「いっぺんに出すぎてさ、消化しきれてないって言うか、いまいち誰が何がどうなってるのわかんないもんね。」
K氏「そうだね、たしかに。だから、惜しいなあっていう。あの昼休み中ですっていう札をかけてて次って言う男の人はかっこよくていいんだけど。」
F氏「おれ、最初に表紙だけ見たときにさ、侍だってわかんなくてさ。」
K氏「あ、そうそう。おれは最初、表紙見たとき、アームズの人が新作描いたのかなと思ったけど。」
ARMS (1) 少年サンデーコミックススペシャル

F氏「あれはちょっと侍チックな格好じゃないよね。かっこ悪くはないんだけどさ。それで最初に読んだときに、最初のほんの死ぬまでの間かな、あ、これ、時代劇ものだったんだって思ってさ。」
K氏「あ、思った。」
F氏「だけど、あのままやってくれてた方がいいぐらいだったかな。時代劇ものとして。ああ、新しい切り口だねって思ったんだけどね。」
K氏「あとさ、ちょっとびっくりしたのがさ、YSUTAYAってさ、本借りるじゃん?そうするとカバーがないわけ。」
F氏「え?」
K氏「カバーは貸してくれない。」
F氏「え?あ、そうなの。」
K氏「中身だけなんだよ。」
F氏「あ、じゃあ、おれの行ってるTSUTAYAと違うね。」
K氏「あ、そう。で、いま、ドリフターズのカバーめくれる?」
F氏「あぁ。」
K氏「これ見たときね、違う漫画かりてきちゃったのかと思ってさ。」
F氏「このカバーをはずした状態で貸されるんだ。へー、すごいね。」
K氏「店の人、まちがえた?とも思ったし、おれが間違えたのか?とかさ。」
F氏「これはびっくりするね。ぜんぜん違うね。」
K氏「ぜんぜん違うでしょ。ま、どうだっていいんだけどさ。」
F氏「おれが行ってるTSUTAYAはちゃんと表紙がついてて、表紙にビニールの透明のカバーがまたついててさ、普通に。」
K氏「あ、そう。ま、総評としてはね、1巻しか読んでないですけど、惜しいなあって感じだね。絵も嫌いじゃないし、画力はあると思う。」
F氏「うん。」
K氏「見覚えがあるんだよね、この人の絵。だれだろう?」
F氏「この人の絵はね、有名なのでいくと、有名かなあ、ヘルシングっていう吸血鬼ものの漫画を描いてるんだよね。」
HELLSING 1 (ヤングキングコミックス)

K氏「吸血鬼もの?」
F氏「他に有名なのあるかな?この人に似た絵なんてそんなにないと思うんだよね。あ、これね、あの人にちょっと似てるかもしれない。あのね、サムライガンていう漫画知ってるかなあ。」
K氏「知らない。」
F氏「サムライガンって言ってね、幕末のちょっと前ぐらいの時代劇ものなんだけど、鉄砲を使う侍の話があるんだけどさ、その人にほんのちょっと似てるかなっていうぐらいかな。」
サムライガン 1 (ヤングジャンプコミックス)

K氏「なんか見覚えがあるんだけど、どうもね。」
F氏「そこそこ描いてるらしいけどね。平野耕太、ねえ。」
K氏「今調べてるんだけど、ファミ通でっていうのがあるけど。」
F氏「表紙の漫画は桜玉吉だよ。」
K氏「これ?」
F氏「表紙のギャグ漫画は。」
K氏「うんうん。」
F氏「あれは桜玉吉っていう漫画家のパロディだね。」
K氏「え?桜玉吉が描いてるの?」
F氏「本人は描いてないだろうけど、それっぽく描いたんじゃん?」
K氏「ふーん、しあわせのかたち・・・桜玉吉って最近どうしてるんだろう。」
F氏「どうなんだろうね。」
K氏「あの人、好きだったんだけどね。」
F氏「今はファミ通では描いてないのかな。」
K氏「ファミ通では描いてないんじゃない?あ、桜玉吉ってこういう絵を描いているんだ。おれが中学校のころのしあわせのかたちっていう、ファミ通上で連載されてた、すごい好きで。」
しあわせのかたち (1) (Beam comix)

F氏「本田べるの、とか出てくるやつでしょ?」
K氏「そうそうそうそう。」
F氏「ぷりもとくりおも出てくるんでしょう?」
K氏「いや、べるのしか出てこないんじゃなかったっけ?」
F氏「え?姉弟だかなんだか弟だかがいるんでしょ?」
K氏「あれ?そうだっけ?」
F氏「まあ、あんまり覚えてないけど。」
K氏「そっかそっか、ゲイツちゃんを描いてたのか。まあいいや。」
ゲイツちゃん (ビームコミックス)

F氏「玉吉が?」
K氏「おれは好きなんだよね、この人。しあわせのかたちのさあ、この本田べるのがさあ、○○だおって言うじゃない?」
F氏「ああ、言うね。」
K氏「あれの言い回しって2chでもよく使われる言い回しだけど、あの2chの言い回しって何が元なんだろ?」
F氏「それはわかんないね。でも、2chは最後は“お”じゃなくてわうぃううぇをの“を”でしょ?」
K氏「WOなの?あれ。」
F氏「2chはWOなんでしょ?ちょっと違うんじゃないのかな。おれ、間違えてる?」
K氏「いや、WOに限った話じゃないと思うんだけどな。」
F氏「ま、おれもなんともピンときてないけど。」
K氏「非常にこう、脱線気味なところが、聞きなおしてて思うんだけど・・・この話は後ででもいっか。そんな感じでね、えー、私の感想としてはそんな感じです。ほぼいっしょかな?」
F氏「うんとね、思ったのはいっしょなんだよね。そのちょっと急展開過ぎるというか、人が出すぎてちょっと処理し切れんなあっていうのはあるんだけど。」
K氏「人出しすぎだね。」
F氏「おれ、この漫画どっちかというと無しなんだよね。」
K氏「無し?無しっていうのは?」
F氏「ありか無しかで言えば無しって言うか、あんまり面白くないって言うか、そんなに積極的に読まないなあって。このね、ちょいちょい挟まれるギャグみたいなやつ?あれがね、多すぎる。」
K氏「おー。」
F氏「あれがね、もうちょっと少なければいいんだけど。」
K氏「うん。」
F氏「なんかね、間がすぐにそういう話にがでてくるのはちょっとこういう話ではうっとしいなーって感じるかな。」
K氏「はいはいはい。なるほど。」
F氏「なんか悪乗りしてるっちゅう感じが。」
K氏「あるねー。」
F氏「非常に鼻につくね。」
K氏「わかる気するね。昔ちょっとうけた時期というか時代があったと思うんだよ。」
F氏「こういうのが?」
K氏「こういうのが。なんかちょっとそこにさ、こう、オタクに対する嫌悪感に似たようなところがある感じじゃない?」
F氏「あー、そうそうそう、そんな感じだね。それに近いね。」
K氏「なんかね。」
F氏「ただ、シリアスで通してもぜんぜんいいぐらいだと思うんだけどさ。」
K氏「俺もそう思うね。絵は非常にうまいのになー。でも、この人の絵、オタクよりの絵なんだよな。」
F氏「あはははは。」
K氏「そういうところがじゃっかんあってさ。何で見覚えがあるんだろ。それがさっぱり思い出せない。」
F氏「え、この本編の方の絵がってことでしょ?」
K氏「そうそうそう。本編の絵。誰かすごく似てる人がいるのかな?」
F氏「そしたらさ、ちょっとサムライガンってさ、カタカナで。」
K氏「画像検索?」
F氏「画像検索すると、でないかなー。ま、言うほど似てないか。あ、しかもこれアニメがあんの?」
K氏「アニメあんの?サムライガンはアニメしか出ない。」
F氏「へー、知らなかった。でも、漫画のほうは、あ、でもぜんぜん似てないな。そうそう、ヤングジャンプに連載されてたんだよな。」
K氏「ふーん。」
F氏「非常に黒い、ベタ塗りの多い、黒の割合の多い漫画なんだけど。」
K氏「まあ、でも、絵は好感が持てますね、私は。」
F氏「サムライガン?」
K氏「いや、ドリフターズ。」
F氏「絵はね、なんか、味があって。」
K氏「味もあるし、迫力もあるし。」
F氏「うん。」
K氏「いいと思うんですけどねー。惜しいところで。」
F氏「ま、確かに惜しいといえば惜しいけど。」
K氏「うん。」
F氏「作者のこの、ちょいちょい挟んでくる、特に信長がね、ひどすぎるんだよね。」
K氏「あー、はははは。ま、そんな感じですかね。」
F氏「まあ、そうだね。そんなにこれは、語るほどの漫画ではないかな。」
K氏「ははは。で、あの、漫画に点数をつけていこうかというふうな、そんなこと言ってたじゃない?」
F氏「ああ、はいはい。」
K氏「でさ、その、点数をどうつけようかなと思っていて。」
F氏「5点満点で、このドリフターズは、まあ1点かな・・・。」
K氏「あははは、1点?1点かー、辛いねー。」
F氏「2点かな、ま、1点はひどいかな。でも、3点はないな、おれこれは。3点までいかないな。」
K氏「100段階評価だと?」
F氏「100段階で言ったら、そうだね、100段階で言ったら・・・100点満点で言ったら50点ぐらいかなぁ。」
K氏「50点.まあ、基準としてもね。」
F氏「そんなに世の中が、なにそのすごい漫画に載せる漫画とするんであれば・・・ま、1巻だけだからね。」
K氏「まあね、まだわかんないけどね。」
F氏「ただ、まだ、現時点ではちょっと、次も買おうかなって言うレベルではないね。ま、今回借りてるけどね。」
K氏「うんうんうん。ま、そんなとこですかねー。」
F氏「K氏だったらもっと点数がいい?60点、70点つくぐらい?」
K氏「70点はつかないね。」
F氏「あはは。」
K氏「60点ぐらいかな、だいたい。」
F氏「ああ。それにしても50~60点ぐらいってことだね。」
K氏「絵の評価は高いけど。」
F氏「あー。」
K氏「あのねー、こういう漫画珍しいんだけど、最初の数ページの方が面白かったっていう。」
F氏「ああ、そうそうそうそう。まさにそうだよね。」
K氏「それはね、珍しいんだけど、あと逆にそのF氏がさっき言ったように、こんなにまとめなくていいのに、みたいなさ。」
F氏「あはは。これはなんかね、編集者側のなんか・・・。」
K氏「あれなのかね?」
F氏「うん、指示があったのか、なんなのか。」
K氏「ちょっとわかんないけど、惜しいですね。」
F氏「そうですね。」
K氏「ま、そんな感じですかね。」
F氏「じゃあ、これはこんなところで。」

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